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劇団太陽族「トリビュート」関連企画
岩崎正裕さんと、今回ツアーで回る三重・長崎の劇場主催者とトーク
こちらから

2018年11月10日(土)~11月11日(日)
Aゲキシリーズ Vol.40
劇団太陽族「トリビュート」~4つの楽曲から着想する短篇集~
作・演出:岩崎正裕

 チケット予約受付中!



(フライヤー画像をクリックすると拡大します)

AゲキシリーズVol.40は、関西の雄・劇団太陽族が登場!

津あけぼの座が、全国のカンパニーからオススメしたい作品を招聘するAゲキシリーズ。AゲキシリーズVol.40は、ついに登場です。関西を拠点に社会で起きる事件や現象をモチーフに取りながら様々な作品の上演を続ける劇団太陽族。三重・鈴鹿市出身の劇団太陽族主宰・岩崎正裕さんは三重ともこれまでに様々な繋がりを持ち、ついにAゲキシリーズでの上演が決定しました。今回は4つの楽曲から着想された短篇を上演。その内の1作は2016年10月津あけぼの座開館10周年記念事業で上演されたゴルジ隊「つい。つい、うっかり」の中で、岩崎正裕さんの書き下ろしとなった「団地の三人姉妹」も上演されます。満を持しての四天王寺スクエア公演、お楽しみください!
またこの公演は、大阪・ウイングフィールドから、三重・四天王寺スクエア、長崎・アトリエPentAを回る3都市ツアー。岩崎さんと繋がりの深い、三重・長崎の民間劇場が連携するのも注目の公演となっています。

あらすじ

TheBeatlesなど中年層の多くの人々に愛されているポピュラーミュージックの名曲のタイトルから想を得た短篇集。作品はすべて地方都市を舞台にしており、そこで生きる中年世代以上の人々の生きざまや苦悩、現代社会の抱える様々な問題をはらませたシャープな掌編を連ねるトリビュートアルバムのようなつくりとなっている。




「かえるでんち」 2017年6月
(深津篤史演劇祭参加 ウイングフィールド)
撮影:藤岡優介

AゲキシリーズVol.40  劇団太陽族「トリビュート」~4つの楽曲から着想する短篇集~

催事名
Aゲキシリーズ Vol.40
劇団太陽族「トリビュート」~4つの楽曲から着想する短篇集~
作・演出
岩崎正裕
出演
森本研典
岸部孝子
篠原裕紀子
佐々木淳子
中西由宇佳
韓寿恵
三田村啓示
スタッフ
舞台美術/今井弘
照明/徳田芳美 ((有)アート・オー)
音響効果/金子進一。(T&Crew)
衣裳/植田昇明(kasane)
カンパニースタッフ/前田有香子
舞台監督/河村都(CQ)
宣伝美術/下東英夫
制作協力/広瀬ふゆ (尾崎商店)
公演日時
11月10日(土)~11月11日(日)全2公演
11月10日(土)19時開演
11月11日(日)14時開演
※開場は開演の30分前から
※会場へのご入場は整理券番号順となります。整理券は開演1時間前から発行します。
会場
四天王寺スクエア
(津市栄町1丁目888 四天王会館3階)
JR・近鉄・伊勢鉄道津駅東口下車徒歩10分
※四天王寺スクエアには駐車場がございません。公共交通機関をご利用ください
入場料
一般前売・予約 3000円/当日 3300円
U-22前売・予約 2000円/当日 2300円
ペア割引 5000円(予約・前売のみ)
※U-22の方は、当日年齢が確認できるモノをご提示下さい。
提携
ウイングフィールド
特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ
一般社団法人F's Company ARTE
協力
空の驛舎
助成
芸術文化振興基金
主催
劇団太陽族

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劇団太陽族


「Sumako」  2018年6月
(伊丹AI・HALL)
撮影:藤岡優介

1982年大阪芸術大学舞台芸術学科当時1年生を中心に旗揚げされた「劇団大阪太陽族」の活動を経て、1990年「199Q太陽族」と改名。
2001年から現在名で活動を継続。主に関西を拠点として、岩崎正裕の戯曲を中心に上演している。社会で起こる事件や現象をモチーフに取りながら、人と人との関係性に重点をおいた、普遍性のあるドラマつくりに定評がある。作品は関西のとある場所を舞台に、関西弁のセリフで描かれる物語が多い。小さな世界の中での猥雑な人間関係、そのコミュニケーションのゆがみを緻密に描写することで、現代人の持つ閉塞感、社会との折り合いの悪さ、どうしようもなさを写しだし、今の社会を浮き彫りにしていく。また幻想と現実、空間と時間が行き来する演劇ならではの多重構造による劇作・演出や、演技のスタイルとして生活用語である関西弁を使うなど、劇団独自の方法論を展開する。
 代表作に「レ・ボリューション」(第1回OMS戯曲賞佳作)、「ここからは遠い国」(第4回OMS戯曲賞)、「街踏劇ぼちぼちいこか」(大阪府舞台芸実奨励賞)、「それからの遠い国」(第69回文化庁芸術祭優秀賞《地域劇場連携による共同企画》(アイホール)による)など。
 
ホームページ http://www.ne.jp/asahi/gekidan/taiyozoku/index.html

お問い合わせ 津あけぼの座

Tel:059-222-1101(平日10時〜18時) Fax:059-222-1109
Mail:info@akebonoza.net

催事情報

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「ぱふぉ」でも紹介されています。
インタビューなどもあり。ご覧くださいませ。
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2024年
12月24日(火)
菊丸落語 その十九
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