竹取物語から照射する「現代 日本」の姿
四国で活動を行いながら全国各地で上演を行う「世界劇団」。津あけぼの座でも2018年9月に「さらばコスモス」を上演、身体表現や音楽を巧みに構成した作品性は高い評価を受けています。
3年ぶりに津あけぼの座に登場するのは、日本最古の物語「竹取物語」を原作とする「ひとよひとよに呱々の声」。昨年度に愛媛・松山、福岡で野上演は大きな話題となり、今回再演として、三重・津あけぼの座、兵庫・伊丹アイホールで上演されます。
再演は、熊本・不思議少年の森岡光が出演。
古語と現代語が舞台を駆け巡り「人間とは何か」を追求します。
ご期待下さい!
今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。
野山に混じりて竹を取りつつよろづの事につかひけり。
名をば、讃岐の造となむいひける。
世界劇団「ひとよひとよに呱々の声」詳細
催事名
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世界劇団
「ひとよひとよに呱々の声」
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原作
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竹取物語
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作・演出・振付
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本坊由華子
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出演
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森岡光(不思議少年)
本坊由華子
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開催日時
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9月4日(土)・5日(日) 全3公演
9月4日(土)14時開演
9月4日(土)19時開演
9月5日(日)14時開演
※受付は開演45分前、開場は開演の30分前から
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開催場所
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津あけぼの座
(津市上浜町3丁目51)
近鉄名古屋線江戸橋駅下車徒歩3分
※津あけぼの座には駐車場がございません。公共交通機関をご利用ください。
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入場料
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一般 前売・予約 2000円(当日2500円)
U-25 前売・予約 1000円(当日1500円)
※U-25は25歳以下の方ならどなたでも適用いたします。当日年齢が分かるモノをご提示下さい。
ギフトチケット(専用申込みフォームでの取り扱い) 2000円
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スタッフ
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ドラマトゥルク:高山力造(SCHOP PROJECT)
舞台美術:カミイケタクヤ
音楽:ムー・テンジン
舞台監督:山中秀一(現場サイド)
照明:西山和宏(ミュウ・ライティング・オフィス)
音響:高橋克司(東温音響)
宣伝美術:立木幹生(coup company)
衣装:神谷侑希
制作:世界劇団、合同会社kitaya505
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主催
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世界劇団
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共催
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特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ
津あけぼの座
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協力
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fringe
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059-222-1101(津あけぼの座事務局)
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Tel:059-222-1101(平日10時〜18時) Fax:059-222-1109
Mail:info@akebonoza.net
世界劇団(せかいげきだん)
愛媛大学医学部演劇部を母体とし医師と医学生の劇団として結成。代表の本坊由華子は現役精神科医であり、現在は作品ごとに俳優を集めるプロデュース集団として活動。毎年ツアー公演やコンペティションへの参加を行い、県内外で高い評価を受けている。幻想的で熱を持った劇文体を特徴とし、言葉遊びや歌を得意とし、医学用語を詩的に用いた独自の語り口「サイエンスポエム」が特徴。また、躍動感溢れる身体表現を積極的に取り入れたフィジカルシアターの手法も作風の一つである。演劇活動以外にも、医療現場での演劇WSの開催や講演会も精力的に行っている。