2018年12月15日(土)~12月16日(日)
Aゲキシリーズ Vol.41
下鴨車窓「微熱ガーデン」
作・演出:田辺剛
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「不気味な美しさと哀しさを湛えた舞台」
「若者の閉塞感を表現したドラマの最後に、生身のコミュニケーションと蘇生という救済を呈示した」
演劇雑誌「テアトロ」2017年3月号劇評より
AゲキシリーズVol.41は、京都・下鴨車窓が1年ぶりに登場!
津あけぼの座が、全国のカンパニーからオススメしたい作品を招聘するAゲキシリーズ。AゲキシリーズVol.41は、京都を拠点とする下鴨車窓が登場。
2014年に「わたしの焦げた眼球/遠視」で津あけぼの座に登場(ユニット名はOFT)。2015年に「漂着(island)」を三重県文化会館で上演。2017年、四天王寺スクエアで「冬雷」を上演。主宰の田辺剛さんは、戯曲講座の講師にもお越し頂いたことがあるなど、三重とも縁の深い一人。
今回の作品「微熱ガーデン」は、2016年に初演。今年度は、下鴨車窓のレパートリー作品として全国を巡演いたします。
地方都市にある古アパートの一室では学費や生活費に困った女子大生が植物を違法に栽培。社会の片隅に置かれ悪意なき悪と孤独のなかでなんとかして次の一歩を踏み出そうとする若者たちを描きます。
AゲキシリーズVol.41 下鴨車窓「微熱ガーデン」
催事名
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Aゲキシリーズ Vol.41
下鴨車窓「微熱ガーデン」
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作・演出
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田辺剛
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出演
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中村彩乃(安住の地/劇団飛び道具)
野村明里
吉田知生
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スタッフ
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舞台美術/川上明子
照明/河口琢磨・小阪理恵
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公演日時
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12月15日(土)~12月16日(日)全2公演
12月15日(土)19時開演
12月16日(日)13時開演
※受付は開演の40分前、開場は開演の30分前から
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会場
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津あけぼの座
(津市上浜町3丁目51)
近鉄江戸橋駅下車徒歩3分
※津あけぼの座には駐車場がございません。公共交通機関をご利用ください
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入場料
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一般 2500円
ユース(25歳以下) 1800円
ペア 4300円
※ユースの方は、当日年齢が確認できるモノをご提示下さい
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企画制作
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下鴨車窓
京都芸術センター制作支援事業
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共催
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特定非営利活動法人パフォーマンスアーツネットワークみえ
津あけぼの座
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下鴨車窓 田辺剛
田辺剛(たなべつよし) 下鴨車窓主宰
「下鴨車窓」主宰。劇作家、演出家。1975年生まれ。福岡県福岡市出身。現在は京都市に在住し、創作活動を続けている。
京都大学在学中に演劇を始める。学生時代の活動は1995年に旗揚げから参加した劇団「京都・古典・劇場」で主に演出を担当した。ギリシャ悲劇から三島由紀夫まで東西の古典戯曲を手がける。大学卒業後は、劇団「t3heater」(1999年結成)を経て2004年からは作品ごとにメンバーを募る創作ユニット「下鴨車窓」を中心に活動を行う。
2005年に『その赤い点は血だ』で第11回劇作家協会新人戯曲賞を受賞。2006年秋より文化庁新進芸術家海外留学制度で韓国・ソウル市に一年間滞在し、劇作家として研修する。2007年に『旅行者』で第14回OMS戯曲賞佳作を受賞。
ホームページ http://mogamos.link/index.html
お問い合わせ 津あけぼの座
Tel:059-222-1101(平日10時〜18時) Fax:059-222-1109
Mail:info@akebonoza.net