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コミュニケーション×クリエーション1
コミュニケーションの気付き、クリエーション作業の体験

津あけぼの座・四天王寺スクエアを運営する特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえでは、舞台芸術=パフォーミングアーツの発展やすそ野を拡げることを目指し、劇場運営に3つのコンセプトを掲げています。「繋がる劇場」「育む劇場」「体験する劇場」の3つ。
この度「体験する劇場」として、演じることから考えるコミュニケーションのあり方、そして演劇を「つくる」作業=クリエーション体験を行うプログラムを開催いたします。
 講師は当劇場プログラムディレクターの油田晃と、第七劇場主宰の鳴海康平。ワークショップデザイナーとしても活躍し、小中学校での演劇体験教室、大学ではコミュニケーションスキルを考察する授業などを展開する油田が、基礎編として演劇ワークショップを展開、その後、日本国内だけでなく海外でも活動を続け、古典などを独特の世界観で現代に生きる私達に訴える作品に創り上げる鳴海が「演劇をつくる」ワークショップを行います。
 演劇経験のない方は、演じることから気付く楽しさや、他者と共有する感覚を体感ください。演劇経験のある方は、自身のコミュニケーションの点検や、他者と創造することの気付きになればと思います。
今後、定期的に展開をしてゆく予定です。多くのご参加をお待ちしています。

こんな方是非体験してみて下さい!!

・コミュニケーションについて考えてみたい方
・演劇をつくることを体験してみようかと考えている方
・いろんな方と触れ合う機会のある職種の方にもオススメいたします。



(画像をクリックすると拡大表示します)


概要

催事名
コミュニケーション×クリエーション1
日時
3月31日(土)・4月1日(日) 2日間
13時~18時
(12時30分より受付開始)
開催場所
四天王寺スクエア
(津市栄町1丁目888 四天王会館3階)
JR・近鉄・伊勢鉄道津駅東口下車 徒歩10分
参加資格
高校生以上の方
演劇経験の有無は一切問いません
2日間参加が望ましい(1日参加の場合は2日参加の方の優先します)
定員
15名
参加費(2日間)
一般 3000円
22歳以下 2000円
申し込み方法
名前・性別・年齢・所属団体(あれば)・演劇経験の有無・連絡先(携帯可)・メールアドレス(連絡がすぐに取れるもの)を明記の上
郵送

〒514-0008 三重県津市上浜町3丁目51

津あけぼの座「コミュニケーション×クリエーション1」係

FAX

津あけぼの座

059-222-1109

メール

津あけぼの座

info@akebonoza.net

エントリーフォーム(こちらからも申し込み可能)

https://ws.formzu.net/fgen/S73770260/

(エントリーフォームQRコード)

応募締切
3月26日(月) これより前に定数に達した場合は締切を早めることがありますことをご了承下さい。
お問い合わせ
特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ
四天王寺スクエア
TEL 059-222-1101(平日10時~18時)・FAX 059-222-1109
info@akebonoza.net
主催
特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ
津あけぼの座・四天王寺スクエア

講師:油田 晃


油田 晃(ゆだ・あきら)
特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ 代表理事
劇作家・演出家・構成作家・ディレクター
ワークショップデザイナー・日本劇作家協会 会員・日本演出者協会 会員

1973年三重県松阪市生まれ。
1995年三重大学在学中に劇団ゴルジ隊旗揚げ、2005年の解散まで全ての劇作と演出を担当。
2006年津あけぼの座を開館。
2008年劇団Hi!Position!!を旗揚げ。
2009年ワークショップデザイナー育成プログラムを大阪大学で受講(第1期)
2011年特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ代表理事
2012年津あけぼの座スクエア(現・四天王寺スクエア)を開館
現在、津あけぼの座・四天王寺スクエア プログラムディレクター

三重県文学新人賞・津市文化奨励賞(団体受賞)・三重県文化賞新人賞(団体受賞)受賞

民間劇場 津あけぼの座・四天王寺スクエアを運営する特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえの代表理事として、舞台芸術を使って地域文化の振興を目指している。またワークショップデザイナーとして、三重県内の小中学校を中心に表現教育としての演劇つくりやコミュニケーションワークショップを行う。コミュニケーション教育指導や表現教育のコンテンツ開発、大学や一般を対象とした「コミュニケーションとは何か?そして円滑に進めるためにはどうしていけば良いのか」を展開するワークショップも多数開催。

三重大学・神戸学院大学 非常勤講師

講師:鳴海康平

鳴海康平(なるみこうへい)
第七劇場主宰、演出家
テアトル・ドゥ・ベルヴィル芸術監督。

1979年北海道紋別市生まれ。三重県津市在住。 早稲田大学在籍中の1999年に劇団を創設。俳優の持つ身体性/現前性、人工的で現代的な舞台美術、テキストに内在するドラマを並列的に共存させて、「時間をともなう蓄積された風景」によるドラマを舞台作品として構成。ストーリーや言語に頼らないドラマ性が、海外で高く評価される。国境を越えることができるプロダクションをポリシーに、これまで国内20都市、 海外4ヶ国7都市(韓国・ドイツ・フランス・台湾)で作品を上演。2013年、日本とフランスの俳優との国際協働作品『三人姉妹』を新国立劇場にて上演。演出以外にも、フェスティバルディレクターやアドバイザー、日本各地での俳優や市民、学生を対象としたワークショップ、アーツ・マネージメントに関する勉強会のファシリテーター、小学校や早稲田大学などに特別講師として招かれるなどの、教育・育成活動も行う。 日中韓共同演劇祭 BeSeTo演劇祭実行委員(2004・2007・2010・2013) 学習院女子大学 演劇祭 アドバイザー(2008-2011) 芸術文化活動支援員(文化庁・2010年度 芸術文化活動支援員派遣事業) 近畿高等学校総合文化祭 演劇部門 講評員(2013年) 三重県 高校演劇 伊賀南勢地区大会 審査員(2012年)ポーラ美術振興財団在外研修員(フランス・2012年度・1年間) 若手演出家育成プログラム(ロシア・2004年、香港・2008年)

お問い合わせ

津あけぼの座事務局 〒514-0008 津市上浜町3丁目51
059-222-1101(平日 10時〜18時)
info@akebonoza.net

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2024年
2月17日(土)・18日(日)
三重大学 劇団アディスト第14回公演
「お立ち台」「木から落ちた猿」
チケット予約受付中
2月17日(土)19:00開演
2月18日(日)14:00開演