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2017年1月14日(土)~15日(日)
Aゲキシリーズ Vol.30
iaku
「車窓から、世界の」
脚本:横山拓也 演出:上田一軒




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AゲキシリーズVol.30はiakuが再び登場!今回は四天王寺スクエアで上演!!

Aゲキシリーズも30作品目。2012年6月の劇団野の上(青森)「ふすまとぐち」(作・演出:山田百次)から足かけ4年、いよいよ30作品目の登場となりました。Aゲキシリーズでは、これからも全国各地の選りすぐりのカンパニーの招聘を行い、ご覧頂こうと思っております。
30作品目となるのは、三重でもお馴染みとなる劇作家・横山拓也によるユニットiaku。
これまでに
iaku「エダニク」(2013年1月・津あけぼの座)
サキトサンズ「梨の礫の梨」(2013年5月・津あけぼの座)
iaku「目頭を押さえた」(2013年12月・三重県文化会館)
iaku「人の気も知らないで」(2014年7月・津あけぼの座)
iaku「流れんな」(2014年11月・三重県文化会館)と登場。
今回は、初めてとなる四天王寺スクエアでの上演となります。

関西弁を用いて徹底的にセリフ・会話にこだわった作劇から立ち上がり、毎回、重いテーマを扱いながらも、その軽妙なセリフとユーモアでしっかりとしたエンターテインメントとして見せる手法は高い評価を得ています。今回の「車窓から、世界の」では、「自分と他人の命の距離」と、「奪われる命とその遠因」について議論を重ね、「なぜ自ら死を選んではいけないのか」という普遍的な問いを突き止めることに挑みます。

あらすじ

地元有志のはたらきかけによって出来た念願の新駅「東奥原」(ひがしおくばる)。
しかし、多くの住民は従来から利用していた特急が止まる隣の奥原駅から離れることはなかった。おかげで、当初見込んでいた年間乗降利用客数には程遠く、駅前開発は停滞、東奥原駅は地域発信型請願駅の代表的な失敗例となってしまった。
この駅のホームから中学生女子三人が特急電車に飛び込むという凄惨な事件から2週間。今日は彼女たちがかつて所属したガールスカウト主催の「お別れ会」が行なわれる。
2014年春、ピッコロ劇団(オフシアター)初演の問題作、再び。

AゲキシリーズVol.30 iaku「車窓から、世界の」

催事名
Aゲキシリーズ Vol.30
iaku
「車窓から、世界の」
脚本
横山拓也
演出
上田一軒
出演
橋爪未萠里(劇団赤鬼)
木全晶子(兵庫県立ピッコロ劇団)
岸本奈津枝
大塚宣幸(大阪バンガー帝国)
杉原公輔(匿名劇壇)
緒方晋(TheStoneAge)
開催日時
1月14日(土)~1月15日(日)全3公演
1月14日(土)19:00開演
1月15日(日)11:00開演・16:00開演
(開場は開演の30分前から)
※上演時間は90分を予定しています。
会場
四天王寺スクエア
津市栄町1丁目888 四天王会館3階
(JR・近鉄・伊勢鉄道津駅東口下車 徒歩8分)
※四天王寺スクエアに駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
入場料
一般 前売・予約2800円 当日3300円
U-22 前売・予約1500円 当日2000円
高校生以下 前売・予約・当日共500円(枚数限定)
※U-22は22歳以下の方ならどなたでも適用されます。劇場受付で年齢の分かる証明書をご提示下さい。
※高校生以下の方は劇場で学生証をご呈示下さい。
※未就学児入場不可
スタッフ
舞台監督/青野守浩
舞台美術/柴田隆弘
照明/葛西健一(GEKKEN staffroom)
音響/三宅住絵(Quantum Leap*)
音響オペレーター(東京公演)/今里愛(㈱エスエフシー)
演出助手/鎌江文子
宣伝美術・webデザイン/下元浩人(EIGHTY ONE)
宣伝写真・舞台写真/堀川高志(kutowans studio)
チラシモデル/澤田紬希、徳永風歌、山内佑夏(以上、舞夢プロ)
制作/笠原希(iaku/ライトアイ)
企画制作
iaku
助成
芸術文化振興基金
提携
特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ
四天王寺スクエア

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iaku

劇作家・横山拓也による演劇ユニット。横山のオリジナル作品を日本各地で発表していくこと、また各地域の演劇(作品および情報等)を関西に呼び込む橋渡し役になることを指針に、2012年から本格的に活動を開始。
作風は、アンタッチャブルな題材を小気味良い関西弁口語のセリフで描き、他人の議論・口論・口喧嘩を覗き見するような会話劇で、ストレートプレイの形態をとる。小さな座組でカフェやギャラリーなど場所を選ばずに全国を巡るミニマルなツアーと、関西屈指のスタッフ陣営を敷いて公共ホールなどを中心に組む大きなツアーを交互に実施。ほとんどの作品で上田一軒氏を演出に迎え、関西の優れた俳優を作品ごとに招くスタイルで公演を行う。繰り返しの上演が望まれる作品づくり、また、大人の鑑賞に耐え得るエンタテインメントとしての作品づくりを意識して活動中。
[主な参加事業]
2012年 福岡市文化芸術振興財団【FFAC PLUS】 「エダニク」
2013年 八尾プリズムホール【プリズムパートナーズプロデュース】 「流れんな」
2013、2014年 三重県文化会館【Mゲキセレクション】 「目頭を押さえた」「流れんな」
2014年 三鷹市芸術文化センター【MITAKA“Next”Selection 15th】 「流れんな」
iakuホームページ http://www.iaku.jp/

お問い合わせ 津あけぼの座

Tel:059-222-1101(平日10時〜18時) Fax:059-222-1109
Mail:info@akebonoza.net

催事情報

三重県を中心とした舞台芸術情報サイト
「ぱふぉ」でも紹介されています。
インタビューなどもあり。ご覧くださいませ。
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菊丸落語 その十九
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2025年
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