演劇に出会う映画会を津あけぼの座で開催
島根県で一番小さい県立高校の演劇部を追いかけたドキュメンタリー映画として、全国各地の映画祭で話題となった作品が津あけぼの座の登場します。コロナ禍で演劇と出会った高校生達、その青春をカメラは見つめます。
津あけぼの座上映会では、この映画の監督・編集をつとめた折口慎一郎さん、そして映画の中で演劇部の顧問を務めた亀尾佳弘先生とのトークセッションもご用意しました。
演劇に魅せられた高校生達の姿、是非ご覧ください!!
「走れ!走れ走れメロス」「メロスたち」上映会
催事名
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「走れ!走れ走れメロス」「メロスたち」上映会
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映画出演
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曽田昇吾・常松博樹・石飛圭祐・佐藤隆聖・亀尾佳弘
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監督・編集
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折口慎一郎
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開催日時
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5月18日(日)午前の部 10時30分上映・午後の部 14時上映
※受付開始・開場は開演の30分前から
(午前の部)
10時30分 「走れ!走れ走れメロス」上映~トークセッション
(午後の部)
14時 「走れ!走れ走れメロス」上映
15時 休憩・受付
15時15分 「メロスたち」上映~トークセッション
午前午後とも トークセッション 折口慎一郎・亀尾佳弘 出演
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開催場所
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津あけぼの座
(津市上浜町3丁目51)
近鉄名古屋線江戸橋駅下車徒歩3分
※津あけぼの座には駐車場がございません。公共交通機関をご利用ください。
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入場料
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【午前の部】一般1500円・U-18(18歳以下)500円
【午後の部】一般2,000円・U-18(18歳以下)1,000円
※午前の部をご覧になった方で、午後の部の「メロスたち」も見たい方はプラス500円でご覧になれます。
※トークセッションの入退場は自由です。
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主催 |
特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ
津あけぼの座
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059-222-1101(津あけぼの座事務局)
走れ!走れ走れメロス
全校生徒70名。島根県にある最も小さな高校で4人の高校生たちがはじめて演劇を始めた。「対人関係が少し苦手」「ずっと机に向かうのも得意じゃない」「熱中できるものなんてない」など、それぞれの劣等感と向き合いながら、演劇に魅せられていく4人。そんな彼らが、担任の亀尾佳宏と共に初舞台に選んだ題材は、太宰治の名作「走れメロス」だった。
意気揚々と高校演劇の 地区大会に挑戦する高校生たちだったが、本校である三刀屋高校のレベルに圧倒された上、コロナ禍により無観客での開催になってしまう。「満席の会場で演劇やりてぇな」———。県大会に進出できず、誰にも見てもらえないまま幕を閉じると思われた高校生たちの青春。しかし、筋書き通りにいかない彼らの物語は、誰も予想しなかった結末へと転がりだす!
新型コロナウイルス感染症の影響が残る2021年夏、島根県東部の雲南市にある県立三刀屋高校掛合分校で、初めて演劇に触れた高校生4人を追ったドキュメンタリー映画。第14回下北沢映画祭で審査員特別賞をはじめ四冠を受賞したほか、うえだ城下町映画祭実行委員会特別賞受賞、東京ドキュメンタリー映画祭2022入選など、全国各地の映画祭で話題になった。
(53分/ステレオ/ビスタ/カラー/日本/2023年)
メロスたち
演劇と出会い、舞台に立つことの喜びを知った高校生たちをカメラに収めたドキュメンタリー映画『走れ!走れ走れメロス』から1年。続編新作にあたる『メロスたち』では、高校卒業を目前に控え、孤独や葛藤、焦燥を抱える彼らそれぞれの「選択」を軸に物語が動いていく。
太宰治の小説「走れメロス」を基にした創作舞台『走れ!走れ走れメロス』で、コロナ禍にもかかわらず予想外の評価を得た島根県の掛合分校演劇同好会。しかし、演劇の世界に導いた顧問は異動し、4人だけのメンバーも3年生に進級。それぞれ進路を決める中、曽田昇吾は1人で中国大会の舞台に立っていた。「オレだけ演劇やってていいんですかね」。卒業が近づいていた。
(76分/ステレオ/ビスタ/カラー/日本/2023年)
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