2022年1月29日(土)・30日(日)
下鴨車窓
「微熱ガーデン」
作・演出:田辺剛
チケット予約受付中!
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京都・下鴨車窓、新キャストによる再演!
京都を拠点とする下鴨車窓が2021年10月の「透明な山羊」に引き続き、今度は再演という形で登場いたします。
2014年に「わたしの焦げた眼球/遠視」で津あけぼの座に登場(ユニット名はOFT)。2015年に「漂着(island)」を三重県文化会館で上演。2017年、四天王寺スクエアで「冬雷」を、2018年に津あけぼの座で「微熱ガーデン」を、そして2020年11月に三重県文化会館で「散乱マリン」、2021年10月に「透明な山羊」を津あけぼの座で上演。主宰の田辺剛さんは、かつて戯曲講座の講師にもお越し頂いたことがあるなど、何かと三重とも縁の深い一人。
「微熱ガーデン」は2016年に京都で初演、2018年に下鴨車窓のレパートリー作品として津あけぼの座でも上演。高い評価を受けました。今回、出演者を一新して再創作され上演されます。アフタートークも開催。ご来場をお待ちしております。
パクチーを育ててるんだと
彼女は嘘をついた
とある地方の寂れた町。結のアパートは町の真ん中からさらに離れたところにある。鉢植えばかりになった小さな和室にももう慣れた。慣れたというより違和感に悩む余裕がなかった。種まきから収穫まで淡々と、けれども抜かりなく育てる日々。大学の授業も抜かりなくこなす日々。そうしてすべてにおいて抜かりなくやっていたはずなのに、いつの間にか取り返しがつかないことになっていると気づいたある日。空は曇天の冬、乾いた田んぼ、つい口ずさんでしまったジングルベル。
下鴨車窓「微熱ガーデン」
催事名
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下鴨車窓「微熱ガーデン」
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作・演出
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田辺剛
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出演
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諏訪七海
橘佳輝
岡田菜見
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スタッフ
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舞台美術/川上明子
照明/河口琢磨
音響アドバイザー/森永恭代
衣装/田中沙穂
当日運営/葛川友理
イラスト/いちごもち
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公演日時
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1月29日(土)・30日(日)全2公演
1月29日(土)18時開演★
1月30日(日)13時開演☆
※受付は開演の40分前、開場は開演の30分前から
※各公演アフタートーク開催
★ゲスト 鹿目由紀(劇作家・演出家/劇団あおきりみかん)
☆ゲスト 鳴海康平(演出家/第七劇場)
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会場
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津あけぼの座
(津市上浜町3丁目51)
近鉄江戸橋駅下車徒歩3分
※津あけぼの座には駐車場がございません。公共交通機関をご利用ください
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入場料
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一般 2500円
ユース(25歳以下) 1800円
ペア 4300円
※ユースの方は、当日年齢が確認できるモノをご提示下さい
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主催
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下鴨車窓
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企画制作
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mogamos
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助成
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芸術文化振興基金
大阪市助成事業
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共催
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特定非営利活動法人パフォーマンスアーツネットワークみえ
津あけぼの座
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京都芸術センター制作支援事業
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津あけぼの座支援会員適用公演
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下鴨車窓 田辺剛
田辺剛(たなべつよし) 下鴨車窓主宰
「下鴨車窓」主宰。劇作家、演出家。1975年生まれ。福岡県福岡市出身。現在は京都市に在住し、創作活動を続けている。
京都大学在学中に演劇を始める。学生時代の活動は1995年に旗揚げから参加した劇団「京都・古典・劇場」で主に演出を担当した。ギリシャ悲劇から三島由紀夫まで東西の古典戯曲を手がける。大学卒業後は、劇団「t3heater」(1999年結成)を経て2004年からは作品ごとにメンバーを募る創作ユニット「下鴨車窓」を中心に活動を行う。
2005年に『その赤い点は血だ』で第11回劇作家協会新人戯曲賞を受賞。2006年秋より文化庁新進芸術家海外留学制度で韓国・ソウル市に一年間滞在し、劇作家として研修する。2007年に『旅行者』で第14回OMS戯曲賞佳作を受賞。
ホームページ http://mogamos.link/index.html
お問い合わせ 津あけぼの座
Tel:059-222-1101(平日10時〜18時) Fax:059-222-1109
Mail:info@akebonoza.net