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2023年8月19日(土)・20日(日)
広田ゆうみ+二口大学
「舞え舞えかたつむり」
作:別役実 演出:広田ゆうみ
出演:広田ゆうみ・二口大学

チケット予約受付中!


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お母さん、どうしたの……? あきら……? そこにいるのはあきら……? 
そうなのよ、今夜は雛まつり……。少し遅くなったけどかまわない……。ずいぶん長いこと、してなかったんだから……。

俳優・広田ゆうみと二口大学による、日本の不条理演劇の第一人者・別役実の上演は今年も開催。2017年「いかけしごむ」、2018年「この道はいつか来た道」、2019年「クランボンは笑った」、2020年「眠っちゃいけない子守歌」、2021年「受付」、2022年「部屋」。今年は「舞え舞えかたつむり」を上演いたします。

広田+二口企画は2010年に結成、別役実作品の上演を中心に、文藝作品などに広田・二口が出演して取り組んでいます。
 「部屋」は1985年に初演。

昭和27年、小学校教諭の妻が巡査である夫を殺害した、いわゆる「荒川放水路バラバラ殺人事件」を下敷きに、別役実が独自の視点から描き出す、或る憎しみと戸惑いの光景。

三重公演のあと、松山公演へと続きます。
今年もお楽しみください!

広田ゆうみ+二口大学「舞え舞えかたつむり」詳細

催事名
広田ゆうみ+二口大学
「舞え舞えかたつむり」
別役実
演出
広田ゆうみ
出演
広田ゆうみ
二口大学
開催日時
8月19日(土)・20日(日) 全2公演
8月19日(土)19時開演★
8月20日(日)15時開演
※受付開始・開場は開演の30分前から
※★はアフタートーク開催
アフタートークは制作協力の油田晃と出演者2名で開催いたします。
開催場所
津あけぼの座
(津市上浜町3丁目51)
近鉄名古屋線江戸橋駅下車徒歩3分
※津あけぼの座には駐車場がございません。公共交通機関をご利用ください。
入場料
一般 前売・予約・当日 2500円
U-22 前売・予約・当日 1000円
※U-22は22歳以下の方ならどなたでも適用いたします。当日年齢が分かるモノをご提示下さい。
スタッフ
宣伝美術:橋本純司(橋本デザイン室)

衣装協力:宝亭お富

制作協力:油田晃(特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ)

主催
広田二口企画
特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ
津あけぼの座
京都芸術センター制作支援事業

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Tel:059-222-1101(平日10時〜18時) Fax:059-222-1109
Mail:info@akebonoza.net

別役実(べつやく・みのる)

劇作家・1937年旧満州生。早稲田大学政経学部中退。67年「マッチ売りの少女」「赤い鳥の居る風景」で岸田國士戯曲賞を受賞。87年「ジョバンニの父への旅」「諸国を遍歴する二人の騎士の物語」で芸術選奨文部大臣賞を受賞。08年日本に不条理劇を定着させた長年にわたる優れた劇作活動に対し朝日賞を受賞。戯曲をはじめ、エッセイ・評論・童話等著書多数。2020年3月逝去

広田二口企画

広田+二口企画は2010年に結成、広田が演出、二口・広田が出演し、別役実作品の上演や、文藝作品の朗読にに取り組む。


(「受付」 2021年 津あけぼの座)

ブログ:広田+二口企画の日々

催事情報

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「ぱふぉ」でも紹介されています。
インタビューなどもあり。ご覧くださいませ。
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2024年
12月24日(火)
菊丸落語 その十九
チケット予約受付中
12月24日(火)19:30開演