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Aゲキシリーズ Vol.17
2014年9月20日(土)~21日(日)各3×2 全6公演
「紙風船」まつり
作:岸田國士
構成・演出:山本卓卓(範宙遊泳)
演出:山口浩章(このしたやみ) 

チケット予約受付中!




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※チラシ上ではAゲキシリーズVol.16とありますが、17が正しいです。お詫び致します。

近代劇の名作「紙風船」を東京・京都の2ユニットが津あけぼの座で競演!

近代劇の父と言われ、日本の演劇史においては重要な人物の一人である岸田國士(1890〜1954)。岸田が書いた多くの戯曲の中から名作と言われる「紙風船」を東京・京都の2ユニットが競演するのが、「紙風船」まつり。
結婚をしてしばらくたったある夫婦の日曜日を繊細に描いた作品を、東京からはカトリ企画、京都からはこのしたやみが上演いたします。作品の面白さを堪能頂くだけではなく、解釈の違い、見え方の違いなど、演劇ならではの面白さも同時体験してください!!

岸田國士「紙風船」

結婚後1年たった日曜日。朝から夫婦の間では一日の過ごし方についていささかやりとりがあったようである。1年目にして軽い倦怠がただよう夫婦の会話劇。二人の会話はもし理想な形で過ごすとしたら…という空想の「ごっこ遊び」を経て、二人が知り合った回想へとつながっていくが…。
 岸田國士の初期の代表作で、登場人物2名の会話劇。演劇をなにかでかじったことがあれば必ず読んだり、上演したりする名作中の名作。小津安二郎の映画、戦後の「ホームドラマ」での夫婦の会話の原型がここにはある。いやというほど上演されているわけだが来年本作が発表されて90年になることもあり、21世紀の岸田國士、あるいは夫婦の会話劇を提示できればと今回の企画に繋がった。

公演詳細

催事名
Aゲキシリーズ Vol.17
「紙風船」まつり
岸田國士
構成・演出
山本卓卓(範宙遊泳)
演出
山口浩章(このしたやみ)
出演者
黒岩三佳・武谷公雄(カトリ企画)
広田ゆうみ・二口大学(このしたやみ)
公演日時
9月20日(土)~21日(日)各3公演×2=全6公演
9月20日(土) 14:00開演 このしたやみ
9月20日(土) 15:00開演 カトリ企画
9月20日(土) 19:00開演 このしたやみ
9月20日(土) 20:00開演 カトリ企画
9月21日(日) 14:00開演 このしたやみ
9月21日(日) 15:00開演 カトリ企画
(開場は開演30分前
 連続上演のため開場時間に変動がありますことをご了承下さい)
会場
津あけぼの座
津市上浜町3丁目51
(近鉄江戸橋駅下車徒歩3分)
※駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
入場料
1作品観劇
一般 前売・予約・当日 2000円
U-22 前売・予約・当日 1000円
2作品観劇 (予約限定・当日販売は行いません)
一般・前売 3000円
U-22 前売・予約  1500円
※U-22割は 22才以下の方ならどなたでも適用されます。精算時に証明するものをご呈示下さい。
※2作品観劇は6公演のうちのいずれか2つをご覧頂けます。
主催
特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ
津あけぼの座

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このしたやみ 上演
9月20日(土)14時・19時/21日(日)14時
カトリ企画 上演
9月20日(土)15時・20時/21日(日)15時 
2作品観劇の方は1作品目をご覧になる上演時間を選択してご予約下さい。

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電話予約

津あけぼの座での電話予約を承ります。
お名前(フルネーム)・希望観劇日時・枚数・連絡先などをお伺いいたします。
059-222-1101(津あけぼの座事務局)

割引適用

この催事は、U-22割を適用いたします。



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※この公演はごひいきさん・ごひいきさんハーフ、リピート割の適用公演ではありません。

お問い合わせ 津あけぼの座

Tel:059-222-1101(平日10時〜18時) Fax:059-222-1109
Mail:info@akebonoza.net

出演ユニット

カトリ企画(東京)

構成・演出:山本卓卓(範宙遊泳)
出演:黒岩三佳・武谷公雄
プロデューサー:カトリヒデトシ


山本卓卓(範宙遊泳)

黒岩三佳・武谷公雄

舞台芸術批評家カトリヒデトシが愛してやまぬ役者、演出家たちの中からセレクトした才能たちを自在に組み合わせ、見ることができなかった作品をプロデュースするユニット、それが「カトリ企画」。 企画のレーベルの一つ「UR」とは「Underground Railroad」のことで、18世紀のアメリカで南部奴隷州から北部自由州へと逃亡奴隷を運んだ秘密結社の名前に因んでいる。5万とも11万とも言われる人々を命がけで幇助した結社の志に敬意を払い、少しでも演劇という「自由の国」へ、多くの人を送り届けたい、という願いが込められている。
カトリ企画の三重での上演は2012年7月「タバコの害について」(津あけぼの座)、また出演の黒岩三佳は、2013年のM-PAD2013でカトリ企画「お岩」でリーディング公演を行った。構成・演出担当の山本卓卓は演劇ユニット「範宙遊泳」の主宰者として活躍、武谷公雄は2015年2月に三重県文化会館で上演の木ノ下歌舞伎「黒塚」に出演する。


(2013年 カトリ企画「紙風船」) 

このしたやみ(京都)

演出:山口浩章
出演:広田ゆうみ・二口大学


山口浩章

広田ゆうみ・二口大学 撮影:松原豊

2007年に活動を開始した、演出 山口浩章、俳優 二口大学、広田ゆうみによる京都を拠点とする演劇ユニット。〈このしたやみ〉とは初夏の木の下にできるしっとりとした影のことで、そういう影に潜む何かを、演劇を通じて掬い上げたいと名付けられた。演出の山口は2011年利賀演劇人コンクールにて『紙風船』で優秀賞を受賞している。(現在ロシア・サンクトペテルブルクに留学中)
このしたやみによる『紙風船』は津あけぼの座では2009年9月以来、5年ぶりの上演となる。


(2009年上演 「紙風船」津あけぼの座 撮影:西岡真一)

岸田國士(きしだ・くにお)

両親はともに和歌山市の出身、父は当時近衛砲兵連隊付大尉、母は家老の裔、武家出身という家にうまれた。幼年学校から士官学校へと進む。この時フランス文学に耽溺する。当時のエリートのルートを歩むはずだったが仕官後に軍人がいやになり、ささいな病気を理由に辞する(上官をなぐって辞めたの説もある)。
 学校時代から優秀であったフランス語で身をたてることを期し、帝大へすすむ。仏語を教えつつ糊口をしのぐがフランスへの思いやまず、まず香港までの切符で出国し、仕事をしつつベトナムまで着くがその先の見通しが立たない中、ある夜のトランプ賭博で大金を稼ぎ、渡仏を果たす。出版社からの借金、日本大使館や国際会議での通訳などをしながら、フランス演劇にのめり込む。大正11年父の死去にともない、 母と弟妹5名を養うため約四年のフランス生活を終え帰国。フランス語を教えつつ、山本有三に処女戯曲「古い玩具」が認められ大正13(1924)年34歳で劇作家デビュー、「チロルの秋」との2作で地位を築く。その年、既成作家である菊池寛や山本有三らが、設立したての築地小劇場について小山内薫と激しく対立し展開した「築地小劇場論争」にフランス語の専門家としてデビュー早々でありながら加わる。この対立と議論の未成熟は日本の近代演劇にとって大変残念なことであった。
 この後、さまざまな新劇運動を主導し、演劇界の重鎮へとなっていく。左翼化し弾圧を受けるようになる新劇運動の中で元将校ということもあり国策への異議を唱えない岸田は要職を歴任するようになる。1940(昭和15)年には大政翼賛会文化部長になり,戦時下における文化運動の方針を示すために全国を遊説する。42年翼賛会の官僚化に抗し辞任。子どもたちのために長野に疎開する。戦後は公職追放を受ける。1950(昭和25)年60歳に「文学の立体化運動」を提唱し、その推進するため「雲の会」を結成。文壇と劇壇の一体化をはかり、美術家、音楽家、演出家、映画人など広く芸術文化の諸ジャンルの人々にも協力を求め、新しい演劇を創造しようとする試みであった。
 1952(昭和27)年脳梗塞を発症、一時恢復し精力的な活動を開始するものの54年再発し逝去。娘に詩人・童話作家の衿子、女優の今日子がいる。

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催事情報

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インタビューなどもあり。ご覧くださいませ。
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4月22日(土)
津あけぼの座

オンリーワン
清水宏の一人芝居~清水宏の炎の演劇部~
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4月23日(日)
津あけぼの座

清水宏のお笑いヨットスクール
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5月13日(土)
津あけぼの座

白木原一仁ソロマイム公演「For スマイル」関連企画
パントマイムを知ろう・遊ぼうワークショップ
参加者募集中!

5月19日(金)
津あけぼの座

AUGm meeting Vol.27
参加者募集中!

5月20日(土)・21日(日)
津あけぼの座

AゲキシリーズVol.33
空宙空地「声にならない」関連企画
ミるとエんじるワークショップ3
受付終了しました

5月24日(水)〜25日(金)
四天王会館庭園

お食事と名作を素敵な庭で楽しむ3日間
シテンノウテラスリーディング
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6月3日(土)・4日(日)
津あけぼの座

広田+二口企画 三重公演
「いかけしごむ」
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6月10日(土)・11日(日)
津あけぼの座

オンリーワン
白木原一仁ソロマイム公演
「For スマイル」ーソコニ、イルコトー
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