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四天王寺スクエアは2021年3月末をもって閉館いたします
ありがとうございました

2021年3月20日(土・祝)・21日(日)
四天王寺スクエア 閉館公演
百景社 結成20周年記念公演
「喪服の似合うエレクトラ」
作:ユージン・オニール
構成・演出・美術:志賀亮史


3月8日(月)・15日(月)
「喪服の似合うエレクトラ」を読む ワークショップ オンライン開催
参加者募集中!詳しくはこちらから



(クリックすると拡大画像が表示されます)

四天王寺スクエア閉館公演は、百景社が大作を上演!

2012年3月の開館以来、自由度の高い舞台空間で演劇公演を中心に開催してきた
四天王寺スクエアは、2021年3月末をもって閉館いたします。
閉館公演には、結成20周年を迎えた茨城・百景社が登場、
アメリカの劇作家ユージン・オニールの大作「喪服の似合うエレクトラ」を上演いたします。
三部作の上演は4時間強。
四天王寺スクエアの最後の上演となります。是非ご覧ください!

あらすじ

南北戦争直後のアメリカ・ニューイングランド。マノン家の娘ラヴィニアは、従軍している父エズラ・マノンと弟オリンの帰りを待ち侘びている。母クリスティーンがアダムという男と恋仲ではないかと疑い、苛立っているのだ。父への裏切りを許せないラヴィニアは母を問い詰める。娘が夫に告げ口することを恐れたクリスティーンはアダムとともに夫エズラの殺害を企てる。そこへ戦争が終結し、エズラが帰ってくることになる…。

アイスキュロスのギリシャ悲劇『オレステイア』3部作を下敷にマノン家にうずまく愛憎と人間の宿命を描いたユージン・オニールの大作『喪服の似合うエレクトラ』三部作(第一部「帰郷」、第二部「追わるる者」、第三部「憑かれたる者」)を一挙上演。

百景社「喪服の似合うエレクトラ」

催事名
四天王寺スクエア 閉館公演
百景社 結成20周年記念公演
「喪服の似合うエレクトラ」
原作
ユージン・オニール
構成・演出・美術
志賀亮史
出演

国末武
山本晃子
鬼頭愛(以上、百景社)

仲谷智邦
上本竜平(AAPA)
竹内真菜(世 amI)

照明
高瀬勇佑(有限会社ライズ)
音響
山際一輝(有限会社現場サイド)
宣伝美術
ふるやまなつみ
制作
根岸佳奈子
大蔵麻月(theater apartment complex libido: )
上演日時
3月20日(土・祝)

第1部 13:00開演

第2部 15:30開演

第3部 18:00開演

3月21日(日)

第1部 13:00開演

第2部 15:30開演

第3部 18:00開演

(上演時間 第1部約90分・第2部約80分・第3部約75分)
第1部… 受付開始・開場は開演30分前
第2部・第3部…受付開始は開演30分前、開場は開演15分前
上演場所
四天王寺スクエア
(津市栄町1丁目888 四天王会館3階)
JR・近鉄・伊勢鉄道津駅東口下車徒歩10分
四天王寺スクエアには駐車場がございません。自家用車でお越しの際は近隣のコインパーキングをご利用下さい。
入場料
一般 4500円
U18(18歳以下) 2500円
(第1部・2部・3部を一度ずつ観劇できます)
1演目のみ
一般 2000円
U18(18歳以下) 1000円
主催
特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ
四天王寺スクエア
百景社

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これからプロジェクト対象公演です

ご利用する場合、チケット予約の備考欄に「これから応援者」とご記入ください。

チケット予約受付中

チケット予約はカルテットオンラインから。
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百景社「喪服の似合うエレクトラ」チケット予約

予約フォームからはセット券のみご予約いただけます。
セット券以外の方はメールにてお申込みください。
メールinfo@hyakkeisya.org
(例:1演目ごとの観劇をご希望の方、
日をまたいでの観劇(土曜に一部、日曜に二部・三部)をご希望の方など)

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お名前(フルネーム)・枚数・連絡先などをお伺いいたします。
059-222-1101(津あけぼの座事務局)

お問い合わせ 津あけぼの座

Tel:059-222-1101(平日10時〜18時) Fax:059-222-1109
Mail:info@akebonoza.net

百景社 「喪服の似合うエレクトラ」を読む ワークショップ

3月20日・21日に行われる四天王寺スクエア閉館公演・百景社「喪服の似合うエレクトラ」。アメリカの劇作家ユージン・オニールが、南北戦争直後、アメリカ・ニューイングランドのマノン家を舞台に家族間の激しい愛憎を描く物語は、、アイスキュロスのギリシャ悲劇『オレステイア』を下敷きに構成されています。
三部作の一挙上演の大作を、作品内容など少し知ってからご覧になるとさらに面白さが倍増するかも知れないとワークショップをご用意しました。
百景社主宰であり構成・演出・美術を担当する志賀亮史さんをファシリテーターに、「喪服の似合うエレクトラ」の世界をのぞいてみませんか?
なお、このワークショップはオンラインで行います。

百景社「喪服の似合うエレクトラ」を読むワークショップ

催事名
百景社
「喪服の似合うエレクトラ」を読むワークショップ
ファシリテーター

志賀亮史(百景社主宰 構成・演出・美術)

開催日時
前編 3月8日(月) 19:30~21:30
後編 3月15日(月) 19:30~21:30
※オンラインで開催いたします
参加費
無料
参加資格
どなたでも
(GoogleMeetを使用して行います。モバイル環境で参加される方は事前にGoogleMeetアプリをインストールください)
申込み
以下のメールアドレスに
お名前(ふりがな)・参加希望する日時(前/後編)を記入の上、
メールアドレス
info@akebonoza.net
件名「喪服の似合うエレクトラ」ワークショップ

申込み後、お申し込みいただいたメールアドレスに受付した旨のメールをお送りさせて頂きます。開催日時が近付きましたら、配信アドレスをお送りさせて頂きます。
「喪服の似合うエレクトラ」を事前に読まれなくてもワークショップ受講可能です。

お問い合わせ 津あけぼの座

Tel:059-222-1101(平日10時〜18時) Fax:059-222-1109
Mail:info@akebonoza.net

百景社

2000年つくば市にて結成。以降、茨城県南を中心に活動を行う。
文学作品や古典作品を扱いつつ、演劇の新たな可能性と演劇でしかできないことを考えながら創作をつづける。
2009年利賀演劇人コンクール優秀演劇人賞をダブル受賞。
日本各地、海外での上演を行うなど活動の場を拡げている。
2013年に土浦市にアトリエを構え、百景社公演だけでなく、日本・海外の団体の作品を招聘するなど、地域の芸術文化の拠点としての活動も続いている。
三重には、これまで津あけぼの座・四天王寺スクエア・三重県文化会館などの上演があり、MPADでも独特の演出から評価の高いお馴染みの劇団。


(百景社 夢野久作「死後の恋」 MPAD2020 四天王寺スクエア 撮影:西岡真一)

百景社ホームページ http://www.hyakkeisya.org

四天王寺スクエア

2012年3月に三重県津市栄町・塔世山四天王寺境内にあるビル「四天王会館」の3階に特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえの2つ目の劇場としてオープン。
自由度の高い空間を使って、烏丸ストロークロック・ままごと・水族館劇場・劇団太陽族・流山児★事務所・ホエイ・百景社など全国のカンパニーが上演。
またお食事とリーディング公演を楽しむ「MPAD」のまとめ見公演の会場としても知られる。
2021年3月末をもって閉館




(上:四天王会館 中・下:四天王寺スクエア 撮影:オモタニカオリ)

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催事情報

三重県を中心とした舞台芸術情報サイト
「ぱふぉ」でも紹介されています。
インタビューなどもあり。ご覧くださいませ。
ロゴをクリックするとジャンプします。

2024年
5月11日(土)
菊丸落語 その十八
チケット予約受付中
5月11日(土)19:00開演